インタビュー:N.N
ソフトウェア開発職
N.N
2018年新卒入社
(工学部 電気通信系学科卒)
Interview #01
入社して感じたこと
大学時代の先輩や友人たちの話を聞いていると、会社に入っても若いうちはなかなか現場には出られない、充実感のない業務ばかりなんだろうな、と予想していました。しかし、ローツェでは、入社してすぐのベトナム研修や、サービス課(新卒採用の技術職は一旦サービス課へ配属)での台湾、韓国、シンガポールへの海外出張など、製造現場やお客様の工場を間近で感じられたことは良かったです。入社してすぐに私たちは世界を相手にするグローバル企業なんだと実感しました。
Interview #02
社会人になって気づいたこと
入社して間もない頃は、社内メンバーのオンとオフの切り替えや上手に時間を使っている様子、仕事に対して厳しく取り組む姿などをみて、自分の考えの甘さを強く感じることが何度もありました。このままじゃいかん、いかんと。そして1年後に自分が新入社員を研修で迎え入れたときに、少しだけ社会人になったように感じました(笑)。もちろん、まだまだ甘いのですが(汗)。
Interview #03
やりがいとモチベーション
私は学生時代に電気を専攻していましたが、入社後にロボットの動きを制御するソフトウェア開発に興味をもち、現在はメンテナンスソフトの開発、保守を担当しています。サービス課に配属されていた時に感じた半導体工場の厳密・緻密さ、「止まってはならない」という緊張感を想像しながら、より製品の完成度を高められるように意識してプログラミングをおこなっています。試行錯誤しながら書いたプログラムが製品をイメージ通りに動かしたときには達成感がありますし、最近はうまくいかなかったときに、なんでだろうと考えることに、成長の機会を感じます。
Interview #04
ローツェの自慢できるところ、できないところ
結婚もしたことで、よりワークライフバランスを大切に安定した生活を送れるように、と考えるようになりました。ローツェでは、時間単位も含めた有休が使いやすく、効率化を求め無駄な残業を嫌う社風も個人的に好きです。一方で、年々、会社の売上やグループ規模も右肩上がりが続いていますが、半導体業界は好不調の波が激しいと言われています。エンジニアとしては、競争力の強い製品づくりに携わることで、少しでも業績に貢献できるようになりたいです。
Interview #05
オフ時間の過ごし方
年始に高校の友人たちと阿智神社への参拝も兼ねて、倉敷美観地区に着物と振袖で集まりました。私が着ているのは着物好きの母からのおさがりで、母が私と同じ年齢の頃に祖母から買ってもらったものだそうです。着物で時間を感じながら趣深い街並みを歩くと非日常を味わえて気分転換になります。このメンバーとは定期的に和装を楽しむようになりました (笑)。